栄養素を豊富に含む天然食材、つの食品のこめ油

こめ油は、米ぬかから抽出される植物油
こめ油の原材料は、玄米を白米にした際にできる米ぬかと米胚芽で、日本では主食であるを原料にしているため、ほぼ国産で賄える唯一の植物油です。

米ぬかと米胚芽から油分を抽出し、こめ油のもととなる「こめ原油」が出来上がります。この「こめ原油」を美味しいこめ油にするために、栄養成分は残し、食用に適さない成分(臭い・ロウ分・ガム質等)を取り除き精製します。

精製によってできた食用のこめ油は、フィルターに通したり金属探知機や異物混入検査、放射能検査などにより、異常がないかを検査します。以上をクリアした油が出荷され、一般商品は製品に充填しラベルを張り付けて梱包して出荷されます。

抽出や精製で取り除いた成分は、機能性食品原料や化粧品原料、工業油脂原料などの有効成分として別の用途に活用できるよう、副産物の活用をします。

もみつきの玄米のうち、米糠はおよそ8%といわれて、そのうち18%が油分です。さらに精製を経て、原油の65%が米油となります。玄米のたったの1%しかとれない貴重なこめ油は、玄米由来の高機能な生理活性成分を多く含む非常に健康的な油です。

日本では、ゴマやナタネなどごく少量の油脂原料も栽培されていますが、それらを原料とした植物油はいずれもかなり限られており、市販に出回るほどの量では ありません。 その意味で、こめ油は貴重な国産植物油脂資源と言えます。

出典:つの食品

「こめ油」は、「お米(玄米)」を精米した時に発生する「米ぬか」から抽出・精製される「植物油」です。玄米100kgから取れるこめ油はわずか1kgです。
貴重なこめ油には米ぬかの栄養成分がそのまま含まれています。
こめ油は、我が国の植物油の中でほぼ唯一の国産原料(米ぬか)から抽出される植物油です。
米ぬか以外の国産原料は、なたね、落花生などで、その搾油量はごくわずかです。
こめ油は、品質が良く、玄米由来の栄養成分を豊富に含む「プレミアムオイル」です。

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抗酸化作用を有する成分、不飽和脂肪酸が含まれる油を選ぼう!

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こめ油にはビタミンEやスーパービタミンEと呼ばれるトコトリエノールが他の食用油よりも多く含まれます。ビタミンEは細胞の健康維持を助ける働きがあり、トコトリエノールはビタミンEの約50倍の抗酸化作用を持ちます。

脂肪酸組成に占めるオレイン酸の比率が高いことと、α-トコフェロールに加えγ-オリザノールフェルラ酸トコトリエノールなどの抗酸化作用を有する成分を多く含み、加熱による酸化が起きにくいことが挙げられます。トコフェロール含量の変化に着目し、AOM法(active oxygen method)により植物油脂の安定性を評価したところ、こめ油、綿実油なたね油コーン油の順に安定性が高いっ結果でした。こめ油の高い安定性は、α-トコフェロールだけでなく、トコトリエノールやγ-オリザノールなども含有し安定性に寄与するためです。

特に酸化されにくさについては、こめ油が製菓業界で歓迎される理由となっており、現在、日本で製造されるポテトチップスのほぼ全量が、こめ油かこめ油を配合した油で揚げられています。また、こめ油は血中コレステロール分を下げる効果が植物油で最も高く紅花油と混合するとその効果がさらに高くなります。

こめ油は、油の食物繊維といわれる植物ステロールを他の食用油より多く含み、悪玉コレステロールの吸収を抑える効果があり、コレステロールを低下させる働きがあります。

「多価不飽和脂肪酸」オメガ3・オメガ6が多い油
肉、牛乳バター卵黄チョコレートココアバターココナッツパーム油などに多い飽和脂肪酸は体に吸収されやすくエネルギー源になりやすい反面、摂りすぎると血液中の悪玉(LDL)コレステロール値を上げ、肥満や心筋梗塞などの心血管疾患のリスクを高め、糖尿病をもたらす一因になるので注意が必要です。

不飽和脂肪酸には人体に必要な必須脂肪酸が含まれ、主に植物油脂や青魚に多く含まれ、オメガ3、オメガ6、オメガ9の3種類に分けられ、動物には合成できないため、必須脂肪酸の多価不飽和脂肪酸といいます。

単体で健康によい油というのはなく、人によって必要な油は異なるため、まずはご自身や家族の食生活や体調などを考慮して選ぶことが大切です。
肉や乳製品、インスタント食品、ファストフードを多く食べる人、外食やコンビニ食品が中心の人は、飽和脂肪酸やオメガ6系の油を多く摂っていると考えられます。この場合はオメガ3系やオメガ9系の油でバランスを取りましょう。ただしオメガ3系の油は酸化しやすいため加熱調理には不向き。一方でオメガ9系の油は加熱に強く酸化が遅いので、調理によって使い分けることで脂肪酸バランスも良くなります。

出典:つの食品

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国産米ぬかでつくった美味しい食用油、こめ油
現在日本で供給されている植物油の総供給量は2015年において266万トンとなっています。 植物油には、供給量が多い順に、菜種油、パーム油、大豆油、パーム核油、こめ油、コーン油、オリーブ油、やし油、ひまわり油、綿実油、ひまわり油などがあります。こめ油は、2015年においては97千トンと5番目の供給量となっております。(参考:農林水産省「油糧生産実績調査」、財務省「貿易統計」)

日本で消費される植物油の大部分は、菜種油、パーム油、大豆油となっていますが、これらの原料は、そのほとんどを海外に依存しています。こめ油の原料は、国内生産可能な米ぬかであるため、こめ油の供給量増加は自給率の向上につながるといえます。

こめ油は、脂肪酸組成のバランスが良く、抗酸化力の強い成分が多く含まれるため、熱安定性に優れています。熱を加えても酸化しにくく、仕上がりがカラッとするため、ポテトチップス、米菓などのスナックや、マヨネーズ、ドレッシングなど幅広い料理に使用されています。特に揚げ物にすると風味が良くこうばしいと高く評価されており、高級料亭やレストランなどでも使われています。また、素材の風味を活かす特徴から、スイーツやパンづくりにも使われ始めています。安全面から、学校給食でも広くこめ油が使用されています。

最近では、コレステロール0mg、Non-GMO、アレルギー特定28品目には含まれない等の観点からも注目が高まっています。

こめ油と米粉のスイーツ

P&Bオイルは国産の米ぬかだけを使用した製菓・製パン用の調理油です。米だけが持つ天然成分「γ-オリザノール」を、独自製法で多く残した製菓製パン用のこめ油です。

P&Bオイルを使うと・・・
①からだにやさしい
アレルギー表示対象28品目には含まれません。
Non-GMO、コレステロール0mg、Made in Japan
②素材の風味がより感じられます!
③乳化剤フリーでも“しっとり” “ふんわり”食感を楽しめます!


出典:つの食品

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