冬至(とうじ) 二十四節気のブログ

冬至(とうじ)
12/22~1/6
一年で夜の長さがもっとも長くなる頃。
1年で1番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。
寒さを乗りきるために、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。
暦の上では冬の半ば、この日を境に日が少しずつ長くなり、本格的な寒さが始まる時期です。

出典:Oggi.jp

出典:仲の良さそうな牡鹿と牝鹿 – tenki.jp

麋角解(さわしかのつの おつる)
次侯:12/26~
雄のシカの角が落ちる頃。
枝分かれした大きく立派な角は、春に生え始め冬のこの時期に根元から自然に落ちます。
メスの鹿は角が生えませんが、オスの鹿は一年に一度、角が根元から自然にポロっと取れて、春にはまた新しい角が生え始めます。

出典:ウェザーニュース

乃東生(ないとうしょうず)
初侯:12/22~
ウツボグサが芽を出し始める頃。
乃東とはウツボグサのことで、夏に枯れる草と書いて「夏枯草」カコソウ。
夏至の頃に花が黒色化し、枯れたように見えることからその名が付けられました。