小雪(しょうせつ)
11/22~12/6
雪が降り出す。
木々の葉が落ち、遠くの山々には初雪が降り始める頃。
木々の葉が落ち、北国や山間部では初雪が舞い始める頃です。
「わずかな雪が降り始める時期」を指し、本格的な冬が到来する前の、冷え込みが厳しくなる頃です。


橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
末侯:12/2~
橘の実が黄色く色づき始める頃。
古代日本では柑橘類の総称で、いろいろなミカン類を合わせてこう呼んでいたと考えられます。

朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
次侯:11/27~
冷たい北風が木の葉を落とす頃。
冷たい北風(朔風)が吹いて、木の葉を吹き払う頃を意味します。
冷たい北風が、木の葉を散らす頃となりました。 朔風とは北風のことで、木枯しを指します。

虹蔵不見(にじかくれてみえず)
初侯:11/22~
日差しが弱まり、夏のような虹を見かけなくなる頃。
太陽の光が弱まり、虹が姿を隠す、または見えにくくなる頃のこと。
太陽のヒカリも弱まってしまうし、もととなる水蒸気が空中になければ、虹もできにくいということですね。
