霜降(そうこう) 二十四節気のブログ

霜降(そうこう)
10/23~11/6
早朝に霜が降りはじめる頃。
風がいっそう冷たく感じられ、 地域によっては霜が降りる頃。
朝晩の冷え込みがさらに増し、北国や山里では霜が降りはじめるころ。
露が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきました。

出典:霜降(そうこう)とは?|『漆器 山田平安堂』
出典:HugKum(はぐくむ)

楓蔦黄(ふうかつきなり)
末侯:11/2~
モミジやツタの紅葉が始まる。
カエデやツタが美しい黄色に色づき始め、秋の深まりを感じさせます。
楓(カエデ)や蔦(ツタ)の葉が黄色く色づき始める頃を指し、秋の深まりと共に紅葉が日本列島を南下してくる様子を示しています。



出典:HugKum(はぐくむ)

霎時施(しぐれときどきほどこす)
次侯:10/28~
小雨がしとしと降るようになる。
小雨が思いがけず降っては止む季節となりました。
この小雨とは、秋雨のようにしとしと降り続く雨ではなく、ぱらぱらと通り雨のように降り、じきに止んでしまうような「時雨 (しぐれ)」のことです。

出典:霜始降 of 信州銘醸

霜始降(しもはじめてふる)
初侯:10/23~
霜が降り始める。
露が白い霜に変わる季節。
北国や山間部では、初霜が降ります。
小さな氷の結晶が苔や枯れ葉をうっすらと包む様子は美しく、さまざまな形が見られます。